こんにちは!今回は、2024年10月11日に日本テレビ系「キューピー3分クッキング」で紹介された、近藤幸子さんの「台湾から揚げ」レシピをご紹介します。カリカリの衣と香り豊かな味わいが特徴の、本格的な台湾料理を自宅で楽しみましょう!
レシピの特徴
- 五香粉を使用し、本場の香りと風味を再現
- 衣のつけ方にこだわり、カリカリ食感を実現
- 家庭で簡単に作れる本格的な味わい
材料(2~3人分)
- 鶏もも肉(大):1枚(350g)
- おろししょうが:小さじ1
- おろしにんにく:小さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 五香粉:小さじ1/3
- しょうゆ:大さじ1/2
- 塩:小さじ3/4
衣
- 溶き卵:1個分
- 小麦粉:大さじ4
- 片栗粉:1/2カップ
- 揚げ油:適量
作り方
1.下準備
- 鶏肉を6等分に切る
- 厚い部分に切り込みを入れて厚みを均一にする
- 水気をふき取る
2.下味をつける
- おろししょうが、おろしにんにく、五香粉、しょうゆ、砂糖、塩を混ぜ合わせる
- 鶏肉を入れてもみ込み、15分ほど置く
3.衣をつける
- 下味をつけた鶏肉に溶き卵と小麦粉を順に加え、しっかりともみ込む
- 鶏肉を1切れずつ広げて片栗粉を全体にしっかりとまぶす
4.揚げる
- フライパンに油を2cm深さに入れる
- 鶏肉を1切れずつ広げて入れ、火にかける
- 泡が出てきたら3~4分そのまま揚げる
- 裏返して強めの中火で3~4分揚げ、全体が色づいて衣がカリッとするまで仕上げる
ポイント
- 鶏肉の厚みを均一にすることで、火の通りを均等にします
- 衣は卵、小麦粉、片栗粉の順にしっかりとつけることで、カリカリに仕上がります
- 冷たい油から揚げ始めることで、中はジューシーに、外はカリッと仕上がります
この「台湾から揚げ」は、本場の味わいを簡単に再現できる素晴らしいレシピです。五香粉の香りと、カリカリの食感が絶妙な一品を、ぜひご家族やお友達と一緒にお楽しみください!
台湾唐揚げとは?
台湾唐揚げ(大鶏排/ダージーパイ)は、台湾の夜市や屋台で人気の鶏肉料理で、日本語では「台湾から揚げ」や「台湾フライドチキン」とも呼ばれています。この料理は、その大きさと独特の風味で多くの人々に愛されています。
特徴
- 外観: 鶏むね肉を薄く叩いて大きく伸ばし、顔が隠れるほどのサイズに仕上げることが特徴です。
- 調理法: スパイスを効かせた調味液に漬け込み、特殊な粉をまぶして揚げることで、外はカリカリ、中はジューシーな食感を実現します。
味と食感
- 風味: 五香粉(ウーシャンフェン)などのスパイスを使い、エスニックな香りが漂います。
- 食感: 衣はザクザクとしたカリカリ感があり、肉は柔らかくジューシーです。
歴史とバリエーション
- 台湾唐揚げは1970年代に台南市で発祥し、現在では台湾全域で人気の料理となっています。辛さを選べるものや、鶏肉以外の食材(野菜や豆腐など)を使用したバリエーションも存在します。
食べ方
主に夜市や屋台で提供されるこの料理は、B級グルメとして親しまれています。台湾唐揚げは、そのユニークな味わいとボリューム感から、多くの人々に愛され続けています。ぜひ一度、その魅力を体験してみてください!
まとめ
台湾の屋台で人気の味を、自宅で簡単に作れるこのレシピ。カリカリの衣と香り豊かな味わいは、きっとみなさんを魅了することでしょう。週末のおつまみや、パーティーメニューとしてもおすすめです。ぜひ、あなたも台湾の味を楽しんでみてください!